【施工事例】安芸太田町O様邸|出湯配管新設工事

エコキュート

「お湯がいつの間にか減っているんですが…」

安芸太田町のO様からそんなご連絡をいただいたのが、今回の工事のきっかけでした。

確認しに伺うと、もう一つ症状がありました。井戸ポンプが頻繁に回る様になっているとのこと。

エコキュートは電気でお湯を沸かしてタンクに貯めておく仕組みです。配管のどこかから漏れが起きると、補水のためにポンプが動き続けてしまいます。これが「ポンプが頻繁に回る」原因でした。


まず各部を点検

使用機器は長府エコキュート EHP-3703BX-I(370Lタイプ)

現地でまず行ったのは、関連する各部の点検です。井戸水をお使いのお宅だったので、砂取り器(砂こし器)給水フィルターの状態を確認しました。内部に砂や汚れが堆積していたため、その場で清掃を実施。

点検の結果、出湯配管(エコキュートからお湯を送り出す配管)からの水漏れが原因と判明。この日は応急対応にとどめ、後日改めて配管の新設工事を行うことになりました。


後日、出湯配管の新設工事を実施

本工事では、水漏れが起きていた出湯配管を新しく引き直しました。

浴室の出湯配管を交換

浴室の出湯配管は埋め込まれている為、浴室内を露出配管で新しく引き直します。

浴室タイルに開いた2つの穴。左は四角く錆びた古いスチール管が見えている
サーモ水栓取り外し
新しい循環金具座RMKB-20Mが2つ浴室タイルに取り付けられたアフター
新しい金具座(RMKB-20M)取り付け完了

浴室内の出湯配管をピンク管で新設

浴室内の配管も架橋ポリエチレン管(ピンク管)で新たに引き回しました。浴槽沿いに横引きし、外へ出しました。架橋ポリエチレン管は錆びず柔軟性も高いため、鋼管のように内部が腐食して赤水が出る心配もありません。

浴槽エプロン沿いに架橋ポリエチレン管(ピンク管)を横引きしているところ
施工中:ピンク管(架橋ポリエチレン管)を浴槽沿いに横引き

屋外の出湯配管を新設

給湯器ユニット側の配管も新しいピンクのフレキシブル管に更新し、壁の貫通部も整えました。

屋外の黒いパネルにグレーの保温管が縦に通っている施工前の状態
屋外の出湯配管(グレーの保温管)
施工後の外壁に白いVP管が縦引きでスッキリ設置されたアフター
台所部分の新設配管

洗面台下の出湯配管を交換

洗面台下の出湯配管も架橋ポリエチレン管と新しい止水栓に交換しました。

洗面台下に架橋ポリエチレン管(ピンク管)と新しい止水栓が取り付けられたアフター
アフター:洗面台下の架橋ポリエチレン管と新止水栓

動作確認

全施工完了後、各接続部の水漏れもないことを確認して工事完了としました。

CHOFUの浴室リモコンが43℃・42Lで正常動作していることを確認
浴室内新設配管

工事後、ポンプも止まりました

出湯配管の水漏れが解消されたことで、井戸ポンプの連続運転も止まりました。O様には「やっとポンプが静かになった」とお喜びいただけました。


こんな症状が出てきたら早めにご相談を

  • お湯がいつの間にか減っている(使っていないのにタンク残量が減る)
  • 井戸ポンプ・加圧ポンプが止まらない・頻繁に動く
  • お湯の出が悪くなった・水圧が落ちた
  • 給湯器まわりや床が濡れている・湿っている
  • 追い焚きがなかなか効かなくなった

エコキュートや井戸水まわりのトラブル、給湯配管のご相談はお気軽に安芸技研工業へどうぞ。

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